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【SDGsの取り組み】学童保育で環境問題を楽しく学ぶ! ~キリングループ×環境マークプログラムコラボプロジェクト~

 

 

 

 

株式会社明日葉では、現場の従業員が自ら課題を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく『現場力』向上に取り組んでいます。

『現場力』向上には、当社も一員であるソシオークグループ全体で取り組んでおり、改善の報告書は年間約3,000件提出されています。

 

 

 

 

 

 

この取り組みは自ら考え、自ら実践するナレッジワーカーとしての誇りの醸成や、個人の持続的成長につながるとともに、年に2回特に素晴らしい取り組みを社内表彰することで、各現場の意欲向上や組織の活性化にもつながっています。

 

 

 

 

 

 

そしてこの度、2019年下半期提出された1,576件の報告書の中から、当社の学童事業所である『赤塚小あいキッズ』の取り組みが、特別賞を受賞しましたので、その取り組みをご紹介いたします。

赤塚小あいキッズでは、「地球環境のためにどのような行動ができるだろうか」、「子ども達にSDGsを楽しく伝えていけないだろうか」と考え、「キリングループ×環境マークプログラムコラボプロジェクト」に応募し、協働してプログラムに取り組みました。

イベントは一日での開催でしたが、事前学習として、以下の取り組みを行いました。

◆環境問題に興味を持ってもらうため身近にある環境マークをご家庭から集め、種類ごとに分類して掲示

 

 

 

 

 

◆地球温暖化による身近な環境問題の写真を掲示

 

 

 

 

 

当日は以下のプログラムを行いました。

◆環境マーク早探しゲーム
環境マークが書かれたカードを床に置き、お題と同じマークを探す遊び

 

 

 

 

 

◆地球温暖化の仕組みの説明

 

 

 

 

 

◆環境のためにできることクイズ

これらの取り組みを通してSDGsの活動をあいキッズから子ども達へ、子ども達から各ご家庭へ広げることができました。

このように楽しみながら環境問題を考えるきっかけを作ることはSDGsのゴールの「4.質の高い教育をみんなに」につながる取り組みであり、また自分事として環境問題を捉え、自分たちにできることを考えることは「13.気候変動に具体的な対策を」のゴールにつながります。

私たちは環境問題には「継続した取り組みが必要である」と伝えていくことが使命だと考え、今後もSDGsを取り入れたイベントをさらに進化して実施して参ります。

 

関連ページ:現場力とは

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