【SDGsの取り組み】廃油は大事なECO資源~累計回収量14t突破!~
ソシオークグループでは、『ソシオーク油田プロジェクト』として、平成26年7月よりTOKYO油田2017プロジェクトに参加し、使用済みてんぷら油をリサイクルし、バイオディーゼル燃料や薬用泡石鹸として活用する、資源循環型社会創造に向けた取り組みを行って参りましたが、2020年6月末までの累計回収量が14t超となりましたことをご報告いたします。
ECO資源である、家庭の使用済天ぷら油を回収する『ソシオーク油田回収ステーション』をソシオークグループの株式会社あしたばマインドの運営する明日葉保育園や、株式会社明日葉運営する児童館等に設置し回収を進める他、使用済み天ぷら油を使ったアロマキャンドルづくりや手作り石鹸ワークショップなどの環境啓発活動も実施して参りました。
私たちは使用済み天ぷら油をゴミではなく、『地域に眠る大事なECO資源』として捉え、廃油を有効利用し、バイオディーゼル燃料への再資源化をすることで、二酸化炭素の削減に貢献しています。これはまたSDGsの目標の「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」につながっています。
ソシオークグループは今後もソシオーク油田の取り組みを続けて参ります。
◆TOKYO油田2017
首都圏の家庭や事業者使用済油を回収し、二酸化炭素を増やさないバイオディーゼル燃料などへの再資源化を通して、生活環境の改善に貢献していくための、新時代のリサイクルプロジェクト
https://www.tokyoyuden.jp/
◆問い合わせ
ソシオークホールディングス株式会社
経営企画部MIT
mit@hdarticles.local