安全運転への意識向上のために活用!次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」をトライアル導入
株式会社みつばコミュニティは、運転事故発生を撲滅するため、様々な取り組みを行っております。
この度、導入に向けて検証を進めている、株式会社Mobility Technologies(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:中島宏)が提供する、AI技術を用いた次世代ドライブレコーダーサービス「DRIVE CHART(ドライブチャート)」のトライアル利用を開始しました。
DRIVE CHARTとは
株式会社Mobility Technologiesによる次世代AIドラレコサービス「DRIVE CHART」は、軽度な運転リスクも検出し、運転ミスによる交通事故を未然に防ぐ交通事故削減支援サービスです。ドライブレコーダーをベースとした専用車載器から得られる各種データから、交通事故につながる可能性の高い危険シーンを自動検知し、ドライバーの運転傾向を分析します。これにより、一時不停止など自身では認識しにくい危険運転を可視化し、個別最適化された運転改善方法を提案します。担当する運転士が毎日確認することで、運転内容の改善を図り事故を抑止するという仕組みです。
週次のサマリーメールで運転士の安全意識向上を促す
「DRIVE CHART」では、週次の運転成績を個人にメール通知する機能が追加されました。メールアドレスを登録していれば、届いたメールから簡単に運転成績を振り返ることができます。
これまでは、運転成績のレポートを 「DRIVE CHART」の管理画面から、運転士が各自スマートフォンで確認を行っていましたが、運転士の中にはスマートフォンの操作が苦手で、確認作業を難しく感じる方も多く、閲覧率が上がらないという点がありました。しかし、メール通知機能を導入した結果、誰でも簡単に確認ができるようになり1人1人の安全運転への意識が高まり、事故抑止につながっております。
現在みつばコミュニティでは、バス50台で「DRIVE CHART」の検証を実施しておりますが、今後は台数を増やし、メール通知機能を活用して、安全・安心なサービスのご提供を続けてまいります。