【社員表彰制度】現場からの改善を促進する「ソシオークグループ現場力アワード」をリニューアル ~半期で3,667件の現場力レポートから2021年度上半期ファイナリスト決定~
ソシオークグループは、現場の社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく「現場力」の取り組みに力を入れております。
現場の課題を改善する「現場力レポート」は昨年、年間で4,000件を超える提出がありました。2021年度はエバンジェリストの導入など現場力推進の取り組みを強化したことで、上半期だけで3,667件と、昨年の合計に迫る枚数となりました。
さらに新たな選考フローで現場力アワードをリニューアルし、このほど、全3,667件の現場力レポートから特に優秀な現場力22件が選出されました。今後オンラインの一般選考、選考委員会を経て、グランプリが決定します。
ソシオークグループの現場力とは
現場力とは、フードサービスや子育て支援、運行管理・移動サービスなど現場ではたらくソシオークグループの社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく取り組みです。2014年から開始し、現場の中にある課題と改善点の取り組みをまとめたレポートを提出し、特に素晴らしい取り組みを表彰しております。
この取り組みは、自ら考え実践するナレッジワーカーとしての誇りの醸成や、個人の持続的成長につながるとともに、各現場の意欲向上や組織の活性化にもつながっております。
2021年度からは、この現場力を、全国約1,400カ所あるソシオークグループの事業所の全社員に広め「最強の現場力」に高めるために、中核的役割を担う伝道師として、「エバンジェリスト」の養成・認定も行っています。
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000219.000045351.html)
現場力アワードをリニューアル
現場力という改善活動の積み重ねでソシオークグループは年々事業を拡大し、事業所数も増加。現場力報告書の提出枚数も増加し、その質も年々向上しております。
将来的に、現場力提出総数が1万件に到達することを見据え、今期からは選考フローを刷新しました。現場をよく理解するエバンジェリストが一次ノミネートを推薦し、どのような点が特に優れているのかという根拠を明示することで、選考フローの標準化につなげました。
今後は、オンラインによる一般投票を経て、選考委員会がグランプリを決定します。グランプリは10月27日オンラインで発表されます。