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ソシオークグループの障がい者雇用率は3.35%を達成

ソシオークグループではこれまで障がい者雇用に積極的に取り組んで参りましたが、令和元年6月1日現在の障がい者雇用率は法定雇用率2.2%を超えて3.35%を達成する事ができました。ソシオークグループは、企業グループ算定特例(関係子会社特例)に認定されており、グループ全体で80名を超える障がいをお持ちの方を雇用しています。

ソシオークグループでは、CSVを経営の中核に位置付けており、今後も多様な人財が活躍できる安全・安心で誇りの持てる職場環境を提供しSDGsの達成に向けて、誰もが健やかに暮らせる社会基盤づくりに貢献して参ります。

 

■ソシオークグループ各社の取り組み
フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業・管理部門において環境整備を進め、本人の障がい特性や能力、やる気に応じて適正配置。研修会や本部マネージャーによる支援を通し、職場理解を促進し、安定した職場環境と業務運営をサポートしています。

■サテライトオフィスの取り組み
三鷹市に完全バリアフリーのサテライトオフィスを開設。障がい者雇用支援のプロフェッショナルが常駐し、一人ひとりに合わせた支援計画のもと、定期的な面談・カウンセリングを通じてサポートしています。ソシオークグループでの一部の事務機能を集約し、データ入力・集計、官公庁入札情報の収集と登録、名刺作成、発送業務などを担っています。

■てしお夢ふぁーむの取り組み
株式会社てしお夢ふぁーむは、障がいがあることで、一般企業への就労が困難な方が働くことができる就労継続支援A型事業所です。「農業と社会の架け橋になる」というスローガンのもと、一般企業と同様に雇用契約締結と社会保険の加入をし、就労に必要な知識及び能力の向上を目的に訓練と支援を行っています。第一農場では小松菜・リーフレタス・フリルレタスなど水耕栽培に適した葉物野菜、第二農場ではミニトマトを生産。栽培期間中に「農薬を使用しない」または「できるだけ農薬を抑えて」栽培。仕事は作業工程ごとのマニュアルや本人の適正に応じて業務分担しており、一定の品質を保つことに成功しています。愛情とまごころを込めて「てしお」にかけた野菜を生産しています。生産した野菜はグループ会社が運営する保育園や社員食堂で提供のほか、地域のスーパーでも販売しています。

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