NPO法人むすびえを通じてこども食堂に食材を寄付いたしました
新型コロナウィルス感染防止として多くの学校が臨時休校となる中、NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(本部:東京都渋谷区/理事長:湯浅誠、社会活動家・東京大学特任教授)では、「新型コロナウイルス対策緊急プロジェクト」を立ち上げ、全国のこども食堂地域ネットワークの方々やこども食堂運営者が、子どもとその家族に、「フードパントリー(食材の受け渡し)」や「宅食(食材の配送)」などの形で、レトルト食品やお米、パンなどの食料を提供する支援をスタートしました。
ソシオークグループもこのプロジェクトに賛同し、むすびえさんを通じて関西支店の事業所の余剰食材を大阪市内2カ所のこども食堂へ寄付を実施させていただきました。
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」というビジョン実現に向け、今後も継続的にサポートしてまいります。
■寄付食材(一部)
米 50㎏
鶏卵 96個
お茶(PET) 47本
鶏ももから揚げ 30㎏
たこ焼き 300個
フランクフルト 60本
ソーセージ 120本
ハンバーグ 80個
ソース焼きそば 2㎏
■寄付させていただきましたこども食堂様よりお礼状をいただきました。
■NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンを掲げ、2018年12月に設立された団体です。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整える他、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるよう活動しています。具体的には、全国3,700軒以上のこども食堂のネットワーク(中間支援団体)を後押しする「地域ネットワーク支援事業」、こども食堂を応援してくれる方々とこども食堂をつなぐ「企業・団体との協働事業」、こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げる「調査・研究事業」を中心に行っています。
https://musubie.org/