コロナ禍でも障がい者向けサテライトオフィスを拡張
誰もが健やかに暮らせる社会基盤づくりへの貢献を目指すソシオークグループ
コロナ禍の状況においても、サテライトオフィスを拡張し、さらに障がい者雇用を促進
ソシオークホールディングス株式会社は、障がい者雇用支援コンサルティングや障がい者向けサテライトオフィス事業を行う株式会社スタートライン(本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)サポートの元、2015年1月に開設された、三鷹センターに続き、2020年9月1日にサテライトオフィス川越センターを開設しました。
ソシオークホールディングス株式会社 サテライトオフィス川越
■ソシオークホールディングスのダイバーシティ
創業者である大隈敏史は、幼少期の事故による足の障害ゆえに、会社勤めを続けても低く評価されることから独立を決意し、「障がい者も健常者も、男性も女性も、高齢者も若者も、誰もが尊重される社会、会社を創りたい」と昭和38年に川崎市で起業しました。
この想いは現在も受け継がれ、障がいの有無や性別等にかかわらず、個性や能力を発揮し、働く全ての人が活躍できる企業グループを目指しています。
■多様性のある職場だからこそ現場力で乗り越える
ソシオークグループでは、各現場における改善の取り組みを「ソシオークアワード現場力部門」として表彰を行っており、毎年3,000件を越える改善の報告書が提出される中で、三鷹オフィスではこれまでに2度も受賞をしています。業務の特性上、データを扱うことが多く、IT化による業務効率を図り受賞しました。単調になりがちな作業を、職場全体で「効率化したい」という思いを持ち、職場内で話題に出し、協力し業務に当たってきました。
■ソシオークホールディングスの障がい者雇用の取り組み
ソシオークホールディングスは、雇用率は3.35%(2019年6月1日時点)を超え、2021年に予定されている法定雇用率の引上げを見越しても雇用率は達成の見込みです。
雇用率の数字達成のみならず、ソシオークホールディングスの多くの職場では、障害の有無にかかわらず多くの人々が個性や能力を発揮し活躍しています。
今後も、個性や能力を発揮し、働く全ての人が活躍できる「インクルーシブな職場作り」にグループ一丸となり積極的に取り組んでまいります。
【株式会社スタートライン】
「関わるすべての人に働く喜びを」の企業理念のもと、2009年創業以来、障がい者雇用支援の領域において障がい者の「採用」と「定着」に重きを置き、サテライトオフィスサービスを運営。
URL: https://start-line.jp
関連ページ:現場力とは