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東小倉小学校の授業「SDGsに向かう大人たち」へ、かわさきSDGsゴールドパートナーの一員として参加しました

ソシオークグループは5月17日、「かわさきSDGsゴールドパートナー」の一員として、川崎市立東小倉小学校の「SDGsに向かう大人たち」をテーマとした授業に参加しました。学校給食や学童・児童館などでのSDGsの達成に向けた取り組みについてお話したところ、6年生の皆さんはSDGsへの関心がとても高く、質問も盛り上がり、1グループ15分という時間があっという間に過ぎていきました。

東小倉小学校の授業「SDGsに向かう大人たち」へ、かわさきSDGsゴールドパートナーの一員として参加しました

今の6年生は、SDGsの達成期限である2030年20歳を迎えます。担任の先生からは、児童たちが「未来への希望を大きくもてるように」ということで、今回のSDGs授業へお声がけいただきました。
当日は東小倉小学校の体育館に23の企業・団体が集まり、長机に展示を行いそれぞれ独自の取り組みを紹介していました。

 

ソシオークグループとしては、まず学校給食の取り組みとして「食品ロス」を取り上げ、給食調理の際にごみを減らす工夫や残さず食べ切ってもらう工夫などについてお話ししました。しょうがの皮は包丁ではなくスプーンでむいたり、人参や玉ねぎの皮を使ってだしを取ったり、残菜となったものもコンポストで肥料にして再利用したりする事例を紹介。
6年生の皆さんは、授業で食品ロスをテーマにしていたことから興味をもってくれ、中には「他にも食べ物をごみにしないで活用する方法はありますか」と質問をしてくれた児童もいました。

 

学童・児童館の取り組みとしては、廃材を活用して遊びの道具とするということなどをお伝えしました。SDGsの達成には、一人一人が理解して行動することが重要なので、小学生の頃から知ってもらうようにも取り組んでおり、東小倉小学校の児童の皆さんのように関心が高い児童が増えていくことを願っています。

授業のテーマは「SDGsに向かう大人たち」。
児童の皆さんからは、SDGsの取り組みだけでなく、そこに向かっている大人として「どういったきっかけで今の仕事をしているのか」「自分の良さをどう仕事に活かしているか」といった質問もありました。難しい質問でしたが、「大人」として思いの丈をお伝えしました。

 

今後もソシオークグループは、かわさきSDGsゴールドパートナーの一員として、SDGs達成に向け川崎市内の各種取り組みに協力をしてまいります。

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