皆さんこんにちは。みつばモビリティエバンジェリストの成田です。
今回は、2024年度上半期現場力アワードにて一次ノミネートに選ばれた、SC(サービスクルー=運転士)さんによる現場力をご紹介します。
傘立ての設置
雨天時は、添乗の先生が園児をバスに乗せるために傘を差して外に出ますが、車内に戻ると、傘から雫が垂れて床が濡れてしまっていました。足元が滑りやすくなると、園児が転倒することもあって危険だと判断し、傘立てを設置することに。
走行中の揺れに耐えられるように頑丈な作りにして、雫が広がらないように受け皿も設置しました。
標準化の取り組み
この現場では、他にも様々な取り組みをしています。その一つは、標準化の取り組みです。
後任者や代務のSCさんが業務を習得しやすいように、マニュアルを作成しました。車両の鍵置き場から配車場所、日報の書き方など、さまざまなことが書かれています。
このような現場の取り組みがあるからこそ、現場の安全性や働きやすさ向上へとつながっていくのだと思います。これからも様々な現場の知恵をご紹介します!