こんにちは！採用担当の岡本です。

就職活動の第一歩は、自己分析ですね。

どうして自己分析が必要なのか疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。

 

コラム第一弾の今回は「なぜ、自己分析をやらないといけないのか」

その理由について考えてみたいと思います。

 

ある日、あなたが湖畔の水辺を歩いていると、とつぜん靄が立ち込め神様が現れたとしましょう。

神は言いました。

「あなたに、最強の能力を与えよう」

 

湖畔に現れた「強み」の神は、この４つ中から欲しいものを１つ与えるというのです。

・すべてを包み込む優しさを持ったスプーン

・突破できないものはない不屈のフォーク

・どんな困難も切り裂くナイフ

・繊細な仕事を任せたら世界一のお箸

さて、あなたはどの「強み」を選びますか？

そして、あなたの強みを活かせる場所とは？

ここで強みを活かせる場所(企業/職種)を、料理に置き換えて考えてみましょう。

 

志望職種｜あなたがラーメン屋に入ったら、

求める能力｜その強みをつかってラーメンを食べることはできるでしょうか。

 

志望業界｜あなたが焼き肉を食べに行こうと誰かを誘った時に、

自己PR｜その強みを用いて相手をおもてなしできるでしょうか。

 

あなたの持っている強みは、果たして採用企業の求めるニーズに合致しているか。

まずは、企業選びをする前に「自分の強みは何か」、それを知るためには自己分析が重要であるということが、感覚的にご理解いただけたと思います。

（果たしてこれで、ご理解いただけたのか…）

 

 

＝説明会に参加する際、業界・企業研究をする時の参考に！＝

「この仕事に求められる能力は何か」を考える→能力から連想できる自分のエピソードとは

自分の強みを中心に描き、活かせる仕事のロジックツリーをつくってみる

「強み」を発揮したエピソードから、成果の条件を書き出してみる(環境、人間関係、仕事の振られ方など)

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回は、「弱み」についてのお話です。

※ファンタジーではない内容にします

次回の更新をお楽しみに！どうぞよろしくお願いいたします。

 

人事部採用担当　岡本