仕事の難易度に関わる4つの「C」-ソシオークの仕事の難易度とは―
2020/08/13
こんにちは!採用担当の岡本です。
毎週、欠かさずにブログをアップしておりますが、日々ネタ探しをしているとまるでYoutuberにでもなったかのようです。とはいえ、実は一人でやっているわけではなく、取材に応じてくれる社員、ブログ化するために原稿の校正やサイトへ反映するためのIT部門の担当者、Facebook担当など、多くの人がこの1つのブログに携わっています。
皆さん、いつもありがとうございます!
本日はそんな複数の人が関わりながら事業を行っている私たちソシオークの仕事について、ステークホルダーの視点で“仕事の難易度”をご紹介いたします。
ソシオークの“仕事の難易度”
ステークホルダーの視点に立った場合、ソシオークの仕事は簡単ではないと私は考えています。
それはなぜか。理由は後ほどご説明いたします。
さて、ここで問題です。
今、あなたが第一志望としている会社や仕事の「相手」には、誰が挙がるでしょうか。
対消費者のビジネスといわれるBtoCの食品会社や消費財メーカーでも、仕事の相手は卸業者であったり小売業を営むお客様であったりします。
総合職の仕事の「相手」
では、私たちの「相手」とは。
総合職の視点で解説をすると、下図のように表現できます。
中心にいるのは、Companyに属する総合職のあなたです。
そして、「相手」であるカウンターパートには下記の3者が挙がります。ここではソシオークの事業を例に挙げて説明します。
①Client:行政や企業、保育園事業においては保護者もここに該当します。すなわち、お金を出す人がClientです。
②Customer:直接サービスを受ける人。保育園に通う乳児から、学校給食であれば小学生、民間給食であれば大学の寮や社員食堂、さらに病院や介護施設など高齢の方たちも対象となります。
③Crew:現場でサービスを提供する人であるCrewとは、社員である栄養士や保育士・児童指導員だけでなく、学童の大学生アルバイト、給食室で働くパートの方たち、幼稚園などの送迎ドライバーの方たちも全員対象となります。ちなみにみつばコミュニティの自動車運行サービスにおいては、73歳までドライバー・バス添乗員としてご勤務可能。大学生からシルバー世代の方まで、様々な方がソシオークグループの一員として働いていただいています。
もちろん、Companyにはあなた自身だけでなく、入退職の手続きを行う人事部、費用の回収や支払いなど直接お金をやり取りする財務経理部、会社運営にまつわる様々な手配や事務手続きを行っている総務部などが含まれます。それらの部署と連携をしながら日々の業務を遂行していかなければなりません。
全ての「C」が満足するために
クライアント(Client)が満足しない事業ではお金を出資してもらえませんし、お客様(Customer)に満足してもらえなければ、クライアントは離れていってしまいます。また従業員(Crew)が満足して働くことができない現場ではお客様に満足のいくサービスを提供することは出来ませんし、本社(Company)との連携がなくては業務が円滑に進みません。
全ての「C」が、同時進行で満足できないと、私たちの仕事やサービスが成り立たないことをイメージいただけたでしょうか。
つまるところ、⼀度に関わるステークホルダーが多岐にわたっていることが、ソシオークの“仕事の難易度”が⾼い所以なのです。
簡単ではないから、面白い。
全てのステークホルダーが受け取る利益を最大化することは、私たちが行うビジネスの大きなミッションです。
そのために、異なる立場や様々な価値観を持った人たちに対して難易度の高い業務にチャレンジできることが、ソシオークで働くことの魅力の1つだと考えています。
たくさんの「ありがとう」がもらえる仕事
ソシオークの仕事は難易度が高いと同時に、上で挙げた4つの「C」から、たくさんの「ありがとう」をもらうことができます。
私たちが行っているのはCSVの考え方に則り、自らが社会の利益を循環させている実感を持ちながら、感謝を多くの人と分かち合うことのできる仕事です。
人は誰しも、誰かの役に立ちたいという想いを持っているはずです。
もしあなたも同じ想いをお持ちであれば、ぜひ欲張って「ありがとう」をもらえる対象をどんどん広げていくような活躍を、ソシオークで実現してもらえたら嬉しいです!
本日は、ここまで。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございます。
次回の更新をお楽しみに。どうぞよろしくお願いいたします。
人事部 岡本
人材業界で採用コンサルティングをはじめ求人媒体の営業や人材紹介事業を経て、ソシオークグループに中途入社。
現在は人事部にて新卒採用を行っています。国家資格キャリアコンサルタント、座右の銘は「人生、喜ばせごっこ」。