内定者×社員インタビュー Vol.7
林さんインタビューブログ
林さんの経歴
今回、私たちはコンサルティング営業職としてご活躍をされている先輩社員の林さんにインタビューをさせていただきました。
まずは林さんの入社後から現在までの経歴をご紹介したいと思います。 林さんは“経営的裁量のある仕事がしたい”という考えを軸に就職活動を進めて行く中でソシオー クと出会い、2020年にソシオークホールディングスの総合職として入社しました。入社後は 明日葉での児童指導員体験、ハガクレフードで病院給食、みつばコミュニティでの部署ごとの研修、葉隠勇進での学校給食の調理師体験といった三か月の研修期間を経て、2020年7月にみつばコミュニティへ配属となります。
配属後は先輩社員の方々に一から丁寧に教えてもらいながら、一人立ちできるように仕事を覚え ていったそうです。10月には新プロジェクトにも参加、年が明けた1月からは一人で仕事を進めています。
上司の方に心配されないレベルまで
林さんは学生時代から「裁量権を持って仕事がしたい」と考えていました。現在もなおその将来像はブレることなく、忙しい毎日でもしっかり勉強をしつつ計画を立てながら日々精進しています。
一人で営業
7月に配属されて実質半年、林さんは現在一人で営業をしています。
入社一年目から一人でとい うのは難しそうと感じる方もいるかと思いますが、林さんはおっしゃいました「皆さん、あたたかい人」と。11月から林さんは一人で営業できるように上司の方に指導していただいていたそうです。そんな林さんが今一人で営業をしているということを考えると、よりいっそう林さんの言葉が真実味を増してアットホームな社風であるとうかがえます。
業務の中で大切にしていることは?
言葉のここかしこから業務に邁進している林さんの姿が想像できます。その中でも大切にしていることは、相手の想いを汲み取ったコミュニケーションをしていくことだそうです。林さんがこのことを大切にしている背景には、現場研修での体験があったことに他なりません。職場環境やサービスの質を高めていく現場力そのものに触れたこと、専門職として働く社員の熱量や“愛情を込めたサービス”を 肌で感じたことで、本部にいる立場になった以上その想いに向き合いそして応えていくことを大切したいと感じるようになったのだと振り返っています。
昨年の秋に発足したオンデマンドバスの実証実験では、ドライバーさんと利用者様との間に入り、さらにバスが走る自治会の役員の方々や車両提供のパートナー企業ご担当者とのやり取り、そし てもちろん上司を巻き込みながら、プロジェクトが円滑に進み無事に終える一部始終を教えてくださいました。これはまさに、林さんが実践するコミュニケーションの姿勢がもたらした成果だと感じました。目に映ることのない人の想いを、形や成果にすることも私たち総合職の仕事であると学ぶことができました。
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仕事に就いてからのギャップは?
林さんは現場研修を通して、最も裁量権のある仕事ができると感じたみつばコミュニティに配属となりました。
そんな希望の部署に入ることができても、多少のイメージしていた仕事との違いはあったそうです。しかしそれは具体的な業務内容などを知らなかっただけであり、大きなギャッ プは感じなかったと言います。前述したように「皆さん、あたたかい人」ばかりいる社風そのものが、不安をギャップではなく期待に変える環境があるのだと考えます。林さんの言葉から私たちがあたたか味を感じたのは、林さんも今の私たちが抱える入社の不安を感じ取って向き合ってくれたからではないでしょうか(ありがとうございます!)。
編集後記
まずは今回このインタビューの為にお忙しいところお時間を作っていただきました林さんに感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
私たちにとって最も年の近い先輩社員とお話させていただいたのは、今回が初めてだったので、貴重なお話を聞くことができました。ソシオークに入ってからどんな仕事をされてきたのか、林さん自身の体験や考えも含めたくさんお話ししてくださったので、漠然としていた入社後の働き方も具体的にイメージすることが出来るようになりました。またこのインタビューを通して、何度も「上司の方々がしっかりとサポートしてくれた」ということをおっしゃっていて、ソシオー クの社員の方々のあたたかい人柄や雰囲気を感じることができました。
そして最も印象に残ったことは、自ら積極的に行動することの大切さです。みつばコミュニティで新プロジェクトに加わった際に、毎日ご乗車いただいた方々のところへ出向いて利用した感想をもらいに行ったり、自身の将来像に向かって早くから一人立ち出来るように能動的に仕事を覚えていったりしていて、林さんのように常に自分から行動を起こす姿勢が成功へ導く鍵であると感じています。
私たちも4月か らソシオークの一員として働いていく上で、このインタビューで得たことを活かしていきたいと強く思いました。