ソシオークの社員は、どんな人たち?社風って抽象的で表現するのが難しい
2020/07/28
突然ですが、質問です。
Q:あなたは“風通しの良い”会社で働きたいですか?
私は世間からバリバリやゴリゴリといった⾔葉で形容される不動産流通系のベンチャー企業に務めていたキャリアを持っているのですが、その会社に吹く⾵は絶え間なく強風で、上司はネガティブフィードバックも躊躇しませんし、営業マンには常に最大瞬間風速が求められる職場でした。
とても、とても、⾵通しの良い会社だったと振り返っていますが、学生によっては「そんな強風には耐えられません!」と拒否反応を起こす人もいると思います。
社風とは
こんにちは。採用担当の岡本です。
会社を選ぶ際に、誰しも気になるのが「社⾵」でしょう。
ただ一概に「社風」と言っても、どうしても抽象的な表現になってしまい、学生が知るのも採用企業から伝えるのも、難しいというのが正直なところです。
同じ会社でも部署や職務によってチームの雰囲気は異なりますし、新卒入社した人と中途入社の社員では感じ方や組織に抱く印象に違いはあって当然です。
企業研究において、「社風」とは伝え手によって表現が変わる抽象的なものである、ということをきちんと念頭に置いて企業を見比べてほしいと願っています。
ソシオークの社風
では、ソシオークの「社風」とはなにか。実際に働いている人は、何を感じながら日々の業務にあたっているのか。
外部専門会社に依頼した、社員アンケートの分析結果の一部をご紹介いたします。
- 会社の理念・方針へ共感し、会社の将来へ主体的に関わりたいという積極的な意見を持った社員が多く、他の一般企業と比べて顕著に高い。
- 自分の役割・責任や目標を理解し、仕事に対するやりがい・成長感をもって良い状態で仕事に挑んでいる正社員が多い。
- アンケート項目にある「上司とのコミュニケーション」に関するポイントが高いことから、風通しが良く、良い状態で仕事に取り組んでいる部署・事業所が多い。
(アンケート:2019年12月~2020年1月にかけて、約1,400名の社員が回答)
弊社にエントリーをいただく学生の多くは、「社会貢献」や「SDGs」、「ソーシャル・ビジネス」といった具体的なキーワードの検索をして、ソシオークを見つけてくださっています。事業内容や企業理念に共感していただけることに大変嬉しさを感じています。
アンケート結果からも、ソシオークの理念や方針が、実際に働く社員一人ひとりに浸透していることがわかっていただけるかと思います。
ソシオークには、実際に「社会貢献」や「SDGs」といった理念や方針の共有が社風として根付いているということを、このブログを通じて知っていただけたなら嬉しいです。
以上、本日のブログはソシオークの社風についてご紹介でした!
なお先日、社長からお褒めの言葉をいただいたのですが、「岡本くんのようなベンチャーマインドは会社に必要だけど、岡本くんには奥ゆかしさが足りないね」と言われてしまいました。
ソシオークにも、いろいろな風が吹いています!次回の更新をお楽しみに。どうぞよろしくお願いいたします。
人事部 岡本
人材業界で採用コンサルティングをはじめ求人媒体の営業や人材紹介事業を経て、ソシオークグループに中途入社。
現在は人事部にて新卒採用を行っています。国家資格キャリアコンサルタント、座右の銘は「人生、喜ばせごっこ」。