現場力とは~業務の問題を言えること、自ら発言できる環境づくり~
2020/08/19
こんにちは!採用担当の岡本です。
本日のブログは、ソシオークグループの業績が伸びている原動力の1つである「現場力」がテーマです。
全社をあげて現場力の推進をするソシオークの社風から新入社員は何を享受し、どのように自己成長できるかを、総合職でご入社する皆さんの視点に立って、お伝えさせていただきます。
(グループ売上推移→コチラ)
現場力とは
現場力とは、現場で起きている問題に対し、能動的に向き合い解決していくための取り組みです。
本部と現場が一体となって、知恵と工夫により全員で課題解決を遂行することで、「改善」を繰り返すことのできる現場を作ります。
私たちソシオークグループの社員は、目の前の作業や業務を黙々とただこなしていくのではなく、「前よりも、もう少し良くならないか」「やり方を少し変えてもっと効率よく仕事しよう」と工夫することで生産性を高め、お客様や働く仲間にもっと喜んでいただけるより良いサービスを提供しようと進化しつづける、そんな現場を目指して日々業務に従事しています。
各グループ会社の現場力について、取り組みの一部をWeb上でも公開をしております。
では、この現場力の取り組みが、どのように総合職の皆さんに関係してくるのでしょうか。
全3回に渡って、ソシオークの現場力についてお伝えいたします。
《業務の問題を言えること、自ら発言できる環境づくり》
現場力の真髄は、現場に問題があることで発揮されます。
もちろん問題が一切無い現場はあり得ません。
そして問題をひとつ解決すると、レベルアップして更に新たな課題が見えてくる。
そうしたことを続けながら、日々私たちは業務改善に取り組んでいます。
一方で、新しく加わる社員は「これって質問しても良いことなのだろうか」と言い出せなかったり、業務の失敗や問題点は殊更言い辛かったりすることも、先輩社員たちは十分承知しています。
だから、新しく加わるチームのメンバーには質問しやすい人間関係や自ら発言できる環境の中で働けるよう、日頃のコミュニケーションを大切にしています。
よく社内でソシオークは”人が良い”という声を耳にしますが、ソシオークの“人が良い”ことが社風として根付いているのは、現場力の賜物なのです。
新入社員を見ていると、皆がんばり屋さんで、貢献欲求や責任感が強く、自らの力で業務遂行をしている実感や手触りを求める傾向があります。一方で、最初はどうしても問題を抱え込みがちになってしまうことも。「自分だけで抱え込まずに、チームで解決しようよ!」の言葉に救われる日が、あなた自身にも訪れるかも知れません。
現場力から生まれた、この良い現場作りのサイクルが、先輩からあなたに、あなたから後輩へと循環していく未来に期待を寄せています!
本日は、ここまで。次回の更新をお楽しみに。どうぞよろしくお願いいたします。
人事部 岡本
人材業界で採用コンサルティングをはじめ求人媒体の営業や人材紹介事業を経て、ソシオークグループに中途入社。
現在は人事部にて新卒採用を行っています。国家資格キャリアコンサルタント、座右の銘は「人生、喜ばせごっこ」。