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コンサルティング営業職~総合職の3つコース①

2020/10/23

こんにちは!採用担当の岡本です。

弊社の採用活動が本格的に始まって、学生面談の回数も頻度が多くなってきました。
面談では、学生の実現したい未来と、ソシオークの仕事をすり合わせるような、そんな作業を、対話をしながらやっています。とはいえ、まだまだ自分の未来を描くことは難しい場合もありますよね!

私たちの面談ではそんな状況も踏まえて、内定獲得が就活のゴールにならないよう、ソシオークで実現できることだけではなく、実現が難しいことははっきりとお答えするようにしています。

 

総合職の3つのコース

さて、今回から総合職にある3つのコースについて解説をしていきます。
解説を読んだ後に、ソシオークで働いているご自身の姿をイメージしていただけたなら、とても嬉しいです!

本日は、3つのコースから、【コンサルティング営業】についてご紹介いたします。

 

コンサルティング営業とは

この業務は、行政や民間企業をクライアントにして、お客様が抱える課題解決策を提案する業務!と、簡単な説明では片付けられない仕事です。

学童保育事業にせよ、給食事業にせよ、お客様から提案の依頼がある時点で、ある程度のスペック(仕様:誰に、何を、どれくらい提供するか、など)が決まっています。しかも、競合他社をはじめ複数社に声がかかりますので、どうにかして私たち独自の提案を盛り込まければなりません。

成功事例を駆使して信頼と実績で差別化を図るか、それとも顧客の潜在的ニーズを満たすような新しいサービスをもって納得をさせるか、はたまた新規参⼊を狙い他社よりも安い⾦額を提⽰するか。

提案の方向性を決める中で鍵になるのは、やはり私たちは「現場の会社」ということです。現地に足を運ぶことで、見えてくる課題があります。
依頼主と信頼関係を築くことはもちろんのこと、利用者の顔や、現場の設備、さらにスタッフの休憩室など、クライアントに寄り添いつつも、実際にその現場で働くこととなる社員の顔を想い浮かべながら、実現性の確度を磨いて提案に落とし込んでいきます。

 

コンサルティング営業で求められるもの

営業活動や新規の事業開発には取引のプロセスがいくつかあります。たとえば「プロポーザル」と呼ばれるものは、より自由度高く勝負できる手法の1つです。
依頼主側ではある程度の金額設定はあるものの、私たち提案企業には開示されません。内容に見合った金額で受注することを前提に、ニーズを的確に捉えながらサービスを組み立てて、さらに値段の駆け引きをするバランス感覚も求められる仕事です。

これからのコンサルティング営業で求められるもの、それは新規開拓です。マーケティングやブランディングの構築など、積極的な情報発信を全社規模で行うことによって、反響営業で売上が積み上がる仕掛けも行っています。

さらに、社会課題に対して私たちが何をできるかという視点に立って、より主体的に社会に関与していくような営業活動をじわじわと広めています。

これまでは「クライアント・お客様が解決したい課題」に対して、依頼主に代わって解決することで対価を得ていたというのが、ソシオークの事業運営の基本でした。
これからは、「世の中が理想とする社会」を実現するために、ソシオークグループの事業領域を強化・発展させていきます。

いわば、社会そのものが依頼主となり、私たちが課題解決を請負うことに対して金銭が支払われる、そんなビジネスの芽も既に私たちは育てています。

 

=コンサルティング営業職の仕事=

  • お客様に、社会に、私たちの存在によって解決出来る未来を提案する仕事
  • 提案金額もスキルの1つ!他社との価格差を最小限に抑えることで未来の利益が生まれる
  • マーケティング、ブランディング、SEOなど、勝負の舞台に上がるには知恵と知識が必須

 

本日はここまで。次回は【フィールドコンサルタント職】についてご紹介いたします!

次の更新も、どうぞよろしくお願いいたします。

 


人事部 岡本
人材業界で採用コンサルティングをはじめ求人媒体の営業や人材紹介事業を経て、ソシオークグループに中途入社。現在は人事部にて新卒採用を行っています。国家資格キャリアコンサルタント、座右の銘は「人生、喜ばせごっこ」。


 

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