TEAMWORK
コミュニケーションで築く、
支え合いと助け合いが根付く現場。
- 保育士
- 児童指導員
- 栄養士
- 調理師
社会に役立ち、必要とされる。
そんな働きがいあるビジネスを、次々と。
「VISIONALY」に登場するのは、ソシオークホールディングス代表取締役の大隈です。ソシオークグループの未来をどう見据えているのか。その未来創造に向けた求める人財像とは。大隈が描こうとしている目指す姿について、弊社社員が直接聞いてみました。
2023年に総合職として入社。社会に必要とされ続ける事業の発展に貢献していきたいという想いで2年目を迎える。人財採用Divisonで中途採用業務を経験し、現在は新卒採用支援チームに異動。新卒総合職の採用業務を担当している。
「日本で最もソーシャルサービスを支えている企業グループを創る」というビジョン達成に向けて、事業を推進していきます。ソシオークグループは、私の両親と祖母の3人で始めた小さなお弁当屋さんからスタートした会社です。そこから学校給食を軸に企業が発展しました。2010年代から自動車運行管理事業、保育園や学童の子育て支援事業など、ソーシャルビジネスへと領域を広げ、今日へと至ります。
食という枠を超えて今があるのですね。
我々が展開する多様な事業は、全て日々の生活や社会に欠かせないものです。その重要性を最も強く感じたのは、新型コロナウイルス禍の最中でした。私たちの元には、「給食が止まったらどうしよう」「学童や保育園がなければ会社に行けない」という切実な声が多く寄せられ、提供するサービスが、まさに社会の基盤を支えるエッセンシャルなものであることを再認識しました。この経験を通じて、「日本で最もソーシャルサービスを支えている企業グループを創る」というビジョンを掲げ、これに向けた取り組みを加速しています。
ビジョン達成に向けて事業拡大においてはどうお考えですか。
既存事業の強化、新規事業の立ち上げという両利きの経営を推進していきます。企業は生き物です。成長期があれば、衰退期もあります。必ずしもそのまま発展を続けられるわけではなく、変化する社会環境に対応しながら持続的な成長を目指さねばなりません。放課後児童クラブを例に挙げると、待機児童が社会問題となっています。しかしながら少子化が止まらなければ、その問題もいつかは解消されるでしょう。自動車運行管理の分野においても、深刻なドライバー不足に対処するため自動運転車両の運行に着手し、将来の事業基盤を強化しています。現状に安住せず、既存事業の強化と新規事業の可能性を模索していきたいです。
新規事業の可能性と取り組みについて教えてください。
ソシオークグループの一社であり、オンライン英語教育事業を行う株式会社アンフープは、フィリピンに海外拠点があります。これからは、日本だけでなく、グローバルな展開にも少しずつ事業の目を広げていきたいですね。社会問題に国境はありません。今後もM&Aを活用しながら新規事業を立ち上げ、世界中の暮らしに欠かせない存在として確固たる地位を築いていきたいです。
我々の強みは、何と言っても「人財力」です。人財力とは、すなわち現場力を指します。ソシオークグループでは、1万5,000名を超える社員が働いていますが、その95%以上が各現場で業務に従事している方々です。彼らが提供する高品質なサービスこそが、グループ全体の成長を支える原動力となっています。
社員の皆さんが発揮する現場力こそが、成長の源泉なのですね。
そうです。しかし、この現場力は、すぐに目に見える成果が現れるものではありません。我々は約10年にわたり、根気強く現場力の向上に取り組んできました。こうした持続的な努力が、容易にまねできない強みとなり、競合との差別化にも大きく寄与しています。
現場力を最大限に発揮できる職場環境の整備も重要な要素になりそうです。
現場で力を発揮できるよう、各職場に「現場力」を根付かせ、誰もが輝けるカルチャーを築いていきたいと考えています。現場力とは、一言でいえば職場改善です。社員が主体的に行動することで職場環境は必ず改善され、その結果としてお客様からの評価が高まります。この成功体験が自信となり、更なる改善が進み、やがて業績向上につながります。そして、その成果が社員への待遇改善という形で還元されていくのです。この連鎖を続けてきた結果が、好調な業績にも大きな影響を与えています。何より、与えられたやりがいよりも自ら生み出すやりがいこそが、人生をより豊かにするものだと信じています。
弊社の理念である「Socioak Way」にも掲げている「ATM&2P」を体現する方を求めています。具体的には、(A)明るく、(T)楽しく、(M)前向きに行動し、さらに誇りと情熱(Pride & Passion)を持っている方と共にビジョンを追いかけたいと考えています。いくら能力が高くても、マイナス思考にとらわれてしまっては、その力を最大限に発揮することは難しいでしょう。先ほどお話しした現場力の発揮においても、「どうせ変わらない」という諦めの姿勢では、そもそも行動に移すことさえできません。
やはり、前向きな姿勢が大切なのですね。
その通りです。実際にソシオークグループで活躍している方々は、情熱に溢れ、前向きに取り組む姿勢が強いと感じています。さらに、スピード感も大切ですね。ライバル企業との競争がある中で、迅速にサービスを開発し、多くの方に価値を届けることが成功の鍵となります。
求職者の方に共感してほしい考え方はありますか?
弊社のクレドにも掲げている「CSV(社会価値と企業価値の両立)」に、ぜひ共感していただきたいです。働いて得る対価はもちろん大切ですが、単なる利益追求が我々の目的ではありません。社会に役に立つ仕事を通じてしっかりと価値発揮し、その対価をいただく。この両立が豊かな社会人生活を築く基盤であるという考え方に共感していただける方をお迎えしたいですね。
我々の強みは、何と言っても「人財力」です。人財力とは、すなわち現場力を指します。ソシオークグループでは、1万5,000名を超える社員が働いていますが、その95%以上が各現場で業務に従事している方々です。彼らが提供する高品質なサービスこそが、グループ全体の成長を支える原動力となっています。
社員の皆さんが発揮する現場力こそが、成長の源泉なのですね。
そうです。しかし、この現場力は、すぐに目に見える成果が現れるものではありません。我々は約10年にわたり、根気強く現場力の向上に取り組んできました。こうした持続的な努力が、容易にまねできない強みとなり、競合との差別化にも大きく寄与しています。
現場力を最大限に発揮できる職場環境の整備も重要な要素になりそうです。
現場で力を発揮できるよう、各職場に「現場力」を根付かせ、誰もが輝けるカルチャーを築いていきたいと考えています。現場力とは、一言でいえば職場改善です。社員が主体的に行動することで職場環境は必ず改善され、その結果としてお客様からの評価が高まります。この成功体験が自信となり、更なる改善が進み、やがて業績向上につながります。そして、その成果が社員への待遇改善という形で還元されていくのです。この連鎖を続けてきた結果が、好調な業績にも大きな影響を与えています。何より、与えられたやりがいよりも自ら生み出すやりがいこそが、人生をより豊かにするものだと信じています。
コミュニケーションで築く、
支え合いと助け合いが根付く現場。
ワークとライフ。
どちらも充実できる働き方へ。
「現場力」こそ、
やりがいと喜びを生みだす原動力
自身の行動が、
1人の人生を変える。
社会への影響力を感じた仕事。
進化の意識とグループの力で
社会課題の解決を応えていく
どれほど時代が進歩しても、
未来を創るのは技術より人の想い
社会に役立ち、必要とされる。
そんな働きがいあるビジネスを、次々と。