キャリアステップ CAREER
ソシオークグループで働くと、どのような人生を歩んでいくのでしょうか。仕事だけが、人生のすべてではありません。ここでは、キャリアステップと合わせてプライベートの変化も紹介します。
悩みを仲間と共有しながら
果たしたステップアップ
- 岡部さん
- 株式会社明日葉
東京Divisionエリアマネージャー
入社:2018年児童指導員専門職
入社から現在までのキャリアを教えてください。
児童指導員として3年目には施設の副責任者や責任者を経験。こどもへの指導やスタッフとの信頼構築、施設運営など、さまざまなハードルを乗り越えながらキャリアを重ねてきた。現在はエリアマネージャーとして現場の声を聞くことを大事にしている。
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自分のキャラクターを生かせるのは教員より児童指導員だと、モチベーションは高め。こどものありのままの姿に接することができ、この仕事を選んだことに喜びを感じる。
こどもへの指導がうまくいかないことが続き、本当は自分には合っていない仕事だったのかも?と考えるように。同期に話を聞いてもらい、溜め込まないように心がける。
異動して副責任者になるが、既存の職員と考えの違いで食い違うことが多く悩むことが増える。責任者に昇格し、マネージャーの方に相談をしながら課題解決に向け奮闘していく。現場で話し合いを重ねることにより、周囲との信頼関係も築き始め、仕事も回り始める。
コロナ禍の影響で仲の良い友人とも会えず、悩みを話せる機会が減ってしまう。また、一人暮らしを開始し、生活リズムに慣れるまで時間がかかってしまった。
運営を再開。学童とは異なる運営に試行錯誤するが、他の責任者と悩みを共有することで解消され、こども主体の運営に転換。楽しさを感じるように。
責任者と兼務で、近隣の施設を管理するエリアリーダーとなる。担当施設を巡回して各所のスタッフと信頼関係を築き、何でも相談してもらえるような存在になっていく。
新施設の責任者を任される。運営を委託される形の施設だったため、地域の方々との信頼関係は必須。コミュニケーションに全力をあげ、理解や協力を得られるよう動く。
とあるアーティストに出会い生活が一変!推し活でライブをよく楽しむようになり、日々が充実していた。
地域の方々との関係ができたおかげで運営が軌道に乗る。責任者としても徐々に手応えが出てきて、1年ほど経つうちに入社以来最高の充実感を感じられるように。
将来をともにしたいパートナーができ、ワークライフバランスの取れた生活をするべく自分の生活を見直す!
16施設を管理するエリアマネージャーとなる。管理面の業務を身に付けるほか、現場の声を聞くことを大事に、精力的に施設の巡回を心がける。
キャリアチェンジで叶えた
理想の働き方と心の充実
- 宍戸さん
- ソシオークホールディングス株式会社
人財採用Division 新卒採用担当
入社:2015年児童指導員専門職
入社から現在までのキャリアを教えてください。
明日葉の児童指導員として働いたのち、出産・育休を機にソシオークホールディングスの人事部へ異動。現在は2児の子育てをしつつ、新卒採用担当チームの一員として、私たちに共感してくれる学生との接点を増やすための多様な活動をしている。
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大学4年の秋。集団より1対1でこどもに関わりたいと、教員採用試験の受験をしないことを決断。出遅れた就活に焦りもある中、明日葉を運営するソシオークグループでの採用が決定。
学童の児童指導員として働き始め、こどもたちと触れ合う楽しい日々を過ごす。施設長からのサポートも受けつつ、新人として意欲的に学びながら経験を積み重ねていく。
子どもを指導する毎日は、思い描いていた通りの仕事ができて充実感を感じる。2年目になると異動とともに施設の副責任者に昇格。1年目の頑張りが報われた気分に。
こどもの対応に悩み、児童指導員としての実力不足にショックを受ける。副責任者としても自信が持てず、ここからしばらく試行錯誤する時期が続く。
マネージャーに支えてもらいながら、地道に経験を積んでいく。異動先で新人時代にお世話になった施設長に出会って気持ちが前向きになり、仕事の成果も出はじめる。
プライベートでは入籍。数か月後には妊娠も分かり、良い出来事が続き、職場では人間関係も良好で公私ともに上向きになっていく。充実した時期を迎えたことで心も穏やかに。
第一子を出産し、育児休暇に入る。初めての子育ては慣れないこと続き。不安もある中、仕事とは違う、母親として子どもに関わることの幸せを感じる日々を過ごす。
出産から1年後、仕事に復帰。時短勤務で現場の仕事は難しいと感じていた中、人事での復職はどうかと声をかけられキャリアチェンジを決断。でも最初は不安でいっぱいに。
人事では新卒採用を担当。周囲のサポートに助けられ、働き方もテレワークを活用するなど柔軟な勤務体制で、子育てと仕事を両立。掲げていた採用目標が達成でき、新しい業務でも楽しさや達成感を感じることができた。
第二子を妊娠。2度目の育児休暇を経て職場に復帰。志望してくれる学生に子どもと接する楽しさをアピールし、毎年の採用目標を達成できるように奮闘中。
リーダー、統一献立、研修講師など、
新しい経験に心躍らせる
- 草野さん
- 株式会社あしたばマインド
明日葉保育園栄養士
入社:2018年保育園栄養士専門職
入社から現在までのキャリアを教えてください。
栄養士としてのキャリアを神奈川県の保育園からスタート。入社2年目に社員のマネジメントや保護者対応などを担う給食室リーダーに就任。入社4年目に姉妹園に異動し、明日葉保育園全22園の統一献立の作成に挑戦する。これまでの経験を活かし、現在は新卒社員向けの研修も担当している。
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料理が好きということもあり、大量調理のコツを教えてもらいながら楽しくスキルを磨く。幼少期の食事を支えるという重要な役割を任されること、こどもたちの食べる姿を想像しながら給食を作ることにやりがいを感じる。
大量調理の経験がなかったため、入社前は野菜の切り方の練習をしていた。新人時代は、教科書にある基礎知識が調理やこどもの食事に関わる上で非常に役立つので、読んでおくのがよいと思う。
給食室リーダーに抜擢される。責任ある立場というプレッシャーや調理以外の仕事の勝手が分からず苦戦する。分からないことを優しく教えてくれる上司の存在が心の支えに。
立場が変わったことで業務が多岐にわたり、やりがいを感じつつも疲れが出始めることも。当時は、パン屋さん巡りやK-POPの動画視聴でリフレッシュしていた。
リーダーの仕事をつかめてきた頃にコロナが流行。休園によってこどもたちに接する機会が減り、食育活動にも制限がかかり、思うように進まない現状に葛藤する。
仕事にも慣れ、余裕が出てくる。保護者から気軽に相談してもらえるようになり、自身の成長を感じる。
次のチャレンジを考えていたところに、上司から異動の声がかかる。引き続き給食室リーダーとして、姉妹園への異動。環境にも恵まれ、新しい仲間と新天地でスタートを切る。
神奈川県から東京都の園に異動が決まり、それをきっかけに恋人との同棲を開始。
明日葉保育園全22園の統一献立の作成を打診され、ぜひチャレンジしたいと快諾。自園の業務との並行は想像以上に大変だったが、1年間やり通すことができ、これまでにない達成感を味わう。
新卒社員の研修を担当することに。自身の新人時代を思い出しながら研修内容を作成、講師も担当する。今後も調理や献立作成はもちろん、食育をさらに追求していきたい。
同棲していた恋人と結婚。沖縄の離島である宮古島で挙式を行う。やってみたかった海辺でのウェディングフォトも叶えることができた。
学校給食の調理経験を強みに、
営業職のキャリアを築く
- 横尾さん
- 葉隠勇進株式会社
企画開発Division 営業職
入社:2013年学校給食栄養士専門職
入社から現在までのキャリアを教えてください。
福岡より上京して葉隠勇進に入社。学校給食の調理を担う。入社3年目に副責任者、入社7年目に責任者と順調にキャリアアップを重ねる。入社8年目にはキャリアチェンジし、営業職に挑戦。現在は自治体に対して学校給食の受託を提案している。
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何百食という料理を数時間で調理する学校給食は、分刻みのスケジュール。初めての現場に圧倒されながらも、早く役に立てるようになりたいとやる気に満ち溢れた日々を過ごす。
働くまではずっと福岡育ち。初めての東京、初めての一人暮らしにホームシックになる。月に1度、同期と会える研修の場が当時の心のよりどころだった。
副責任者の役職に就く。経験を積むことで周囲を見る余裕ができたが、副責任者としての役割や仕事の進め方など、これまでとは異なった悩みが増える。
仕事はもちろん東京での生活にもなじむ。プライベートで同期と遊ぶなど一人暮らしを満喫していた時期。パンを作るなど自炊にハマり、食器にもこだわっていた。
別の学校への異動となり、心機一転やる気も高まる。上司やメンバーから「現場の連携がスムーズになった」という言葉をもらい、価値発揮できている自分に自信を得る。
責任者へキャリアアップ。現場全体のマネジメントを担うポジションに就く。メンバーの声を積極的に取り入れる環境づくりを心がけた結果、たくさんの意見が飛び交う現場となり、毎日仕事が楽しいと思う時期を過ごす。
恋人と同棲を開始。当時はコロナ禍で、家で過ごす時間も増えた時期。二人で生活する大変さも含めて、同棲を楽しんでいた。
仕事中に首が痛くなることが増え、体調も不安定に。今の仕事を続けるかどうかを悩んでいたときに「営業職として、現場経験を活かしてほしい」という声が本社からかかる。考え抜いた末、営業職にキャリアチェンジ。
提案書や見積もり作りは初めて。担当した新規案件は手探りだったが、プレゼンまで担い初受注。営業としての達成感を知る。より多くのこどもたちに葉隠勇進の給食を届けられるように、営業スキルを磨き続ける。
同棲していた恋人と結婚。東京での暮らしにもすっかり慣れてきた。
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