一般社団法人日本自動車運行管理協会による「第16回全国運転サービス士コンテスト」が、10月19日に神奈川県綾瀬市の佐川急便研修センターで開催され、みつばモビリティのSC(サービスクルー)が大活躍しました🚍
総勢26人のうち、みつばモビリティからSCの有本 亨史さんと尾頃 文昭さん2人が出場!有本さんが、マイクロバス部門総合2位とスピードキング部門1位の2冠達成しました🎊👑
全国運転サービス士コンテスト」とは
業界全体の「運転サービス力」を向上させることを目的とし、役員車部門とマイクロバス部門に分かれて行われています。運転技能だけでなく、知識やマナーなどを含めて総合的なサービス品質の高さが試されます。
競技は午前の部と午後の部で実施されました。
午前の部は「タコ壺競技」🐙 12m×12mの狭いタコ壺型の出入り口から進入し、車体をぶつけないように切り返して出ていく競技です。
タコ壺を突破したタイムの上位者は、「スピードキング部門」で表彰されます。有本さんは、見事1位の座を手にしました👑
そ~っと入って…
カラーコーンに気を付けながら、車体が出入り口の方向を向くようにハンドルをぐるぐる…🌀
…突破!!👏
午後の部は「技能走行」🛞
日常の運行業務と同様に、お客様を乗せてコースを走行します。
狭いS字カーブでは、周りに並べられた赤いコーンに当たらないように、慎重にバックしていきます🚌
競技を終えて結果待ちの間、出場したお2人にインタビューしました🎤
有本 亨史さん
「S字バックなど、普段の現場ではないような運転技術もあったんですが、前と比べて緊張せずにできたので、やり切れたなと思っています」
普段はスクールバスの送迎運行をしているベテラン運転士さん。今回は2回目の出場でした。「やり切れた」という手ごたえの通り、素晴らしい結果を残されました。
おめでとうございます👑👏
日頃から安全運転のためにさまざまな取り組みをされていて、ソシオウェブで現場力の取り組みを取り上げたこともあります💪
尾頃 文昭さん
「本番になるとなかなかうまくいかないと感じることはありましたが、それは逆に『経験』という宝物を見つけたと思って、現場でも共有したいと思います」
普段は東京の八王子市にある食品工場で従業員送迎バスを運転している尾頃さん。運転サービス士コンテストは、今回が初出場でした!
ご出場、お疲れさまでした✨ 日頃から安全・安心な運行のために技術を磨き続けるお2人を心から尊敬します!
当日ボランティアスタッフとして参加したみつばモビリティ社員の皆さまも、お疲れさまでした!これからも安全・安心な移動サービスを提供するため、引き続きよろしくお願いします。
👀番外編
会場では競技だけでなく、交通事故の状況を360°疑似体験するVR動画体験🥽💥や一輪車車両のセグウェイバイク「Gangoo-Bile」の試乗体験🛵など体験型企画も充実していました!コンテストを通して、交通安全への意識を高めることができました。