明日葉

目を大切に👀
「ハッピーアイチャレンジ」に明日葉の放課後児童クラブに通う1,500人以上のこどもたちが参加しました

明日葉の放課後児童クラブでは、「こどもたちにたくさんの体験をしてほしい」という想いから、さまざまな企業とコラボしたイべントを開催しています✨
今回は、夏休みに開催された参天製薬株式会社(Santen)主催、キッズウィークエンド株式会社協力によるオンラインイベント「目を大切に!ハッピーアイチャレンジ~目の大切さを学ぼう~」をご紹介👀
全国にある明日葉の放課後児童クラブ30か所がつながり、1,500人以上のこどもたちがオンラインで参加しました!

「目を大切に!ハッピーアイチャレンジ~目の大切さを学ぼう~」とは
このイベントでは、こどもたち自身が自分の目の健康のことを考えられるように、日常生活で気をつけるべきポイントや、見え方に変化があった際に大人へ伝えることの重要性を、Santenの社員先生とともにクイズ形式で楽しく学びます。

近視になると、世界はどのように見えるのでしょうか?Zoomの画面を使ってのジェスチャーゲームを通じて「見えにくい世界」を体験していきます。
まずは、画面には大きくてくっきりした文字で「うさぎのポーズ」と表示されました!こどもたちはすぐに理解して、みんなでポーズを決めました🐇

そして、だんだんと画面の中がぼやけていきます…。何が映されているのか、すぐにはわかりません。視界がかすんだように見えますね。

こどもたちは画面を通して、視力が低下すると目に映るものがはっきりと分からなくなることを実感しました。
Santenの社員先生が「日常生活では、どんなことが困るかな?」とオンラインで問いかけると、こどもたちは「黒板が見えなくなる!」「歩いていて危ない!」など、口々に発言していました🤓
「見えにくい世界」を体験したあとは、目の仕組みと目の健康を守る方法について、クイズで学習しました💡

人は1日に何回瞬きをするでしょうか?

正解が分かると、オンラインで参加しているこどもたちが一斉に手を挙げて、クイズは大盛り上がりでした😯

そして最後は、この日に学んだことを今後どのように日常に取り入れていくかを宣言する「目の健康を守るヒーロー宣言」をみんなですることに✨

「テレビを見るときは離れて見る」「スマホは1日1時間まで」「遠くの景色を見て目を休ませる」など、普段の生活の中で何ができるのか、自分たちで宣言を考えました📝

イベント終了後、参加したこどもたちからは「いろんなことを学べた」「これからも目を大切にします」などという声が寄せられました。

【宮治施設長のコメント】
今回参加したこどもたちのうち、3分の2が1、2年生でした。低学年の児童もオンライン越しで聴いているだけでなく、クイズやジェスチャーがあったおかげで、とても積極的に参加できていたと思います。

【Santenご担当者のコメント】
児童の皆さんの画面に向かって真剣に話を聞いている姿と、手を挙げて一生懸命回答しようとする姿が印象的でした。
小さいお子さんは、視界がぼやけて見えにくさを感じても、大人にうまく伝えられないことがあります。今回のイベントを通して、「言っていいんだ」「自分で伝えることが大切なんだ」という気持ちを持ってもらえたらうれしいです。