「現場力」とは、社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく取り組みです。ソシオークグループでは2014年から開始し、現場の中にある課題と改善点の取り組みをまとめたレポートを提出し、特に素晴らしい取り組みを表彰しております。
この取り組みは、自ら考え実践するナレッジワーカーとしての誇りの醸成や、個人の持続的成長につながるとともに、各現場の意欲向上や組織の活性化にもつながっております。2021年度からは、この現場力を、全国約1400カ所あるソシオークグループの事業所の全社員に広め「最強の現場力」に高めるために、中核的役割を担う伝道師として、「エバンジェリスト」の養成・認定も行っています。
「最強の現場力」を目指して
ソシオークグループは、「現場力向上」の取り組みを行っています。私たちは、日々の業務をただこなしていくのではなく、自ら現場にある課題を見つけ、知恵と工夫により現場全員で課題を解決していく「改善」を繰り返す現場を目指しています。 「改善」とは突然大きく何かを変えるのではなく、小さな差「微差」を積み重ねていくことでやがて大きな差となるものです。「前よりも、もう少し良くならないか」「やり方を少し変えてもっと効率よく仕事しよう」と工夫することで生産性を高め、お客様、働く仲間にもっと喜んでいただける、より良いサービスを提供しようと進化しつづける現場を目指しています。