ソシオークグループが運営する学童保育クラブ「ASHITA∞キッズ」や保育園で、株式会社幻冬舎が制作した人気カードゲーム「はぁって言うゲーム」のキッズ版テストプレイが開催されました🎉
「はぁって言うゲーム」は、同じ言葉を与えられたシチュエーションに合わせて“声”や“表情”だけで表現するゲーム。例えば、「はぁ」という言葉を「感心したとき」「怒ったとき」など、さまざまなシチュエーションで表現します。他のプレイヤーは、その表現がどのシチュエーションなのかを推測して楽しみます。
今年の11月に発売予定の最新作は、これまで8歳以上だった対象年齢を下げて、小さなこどもたちでも楽しめる内容に!✨
こどもたちの反応や意見をもとに改良を重ねるため、これまでに2回テストプレイの場を提供しています💡

第3回は、明日葉が運営する学童保育クラブ「ASHITA∞キッズ」で開催されました!
当日はゲーム作者の米光さんも参加し、こどもたちの笑顔があふれる楽しい時間となりました✨

『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』
『想像と言葉』をはじめ数々のヒットゲームを制作。
テストプレイ開始!こどもたちの反応は…?
米光さんと一緒にグループに分かれたこどもたち。自己紹介やルール説明を聞きながら、これから始まるゲームに興味津々👀✨

さっそくゲームに挑戦!どんなお題があるかな?
好きなお題を選んで、表現する番号を決めます。例えば、お題が「はーい」の場合は、「やる気満々」や「素直な」などさまざまなシチュエーションが登場!

こどもたちは「どう表現しよう…」と悩みながらも、一生懸命チャレンジしていました✨
「しぶしぶって何?」といった疑問がこどもたちから出ると、米光さんが丁寧に言葉の意味を伝える場面も。

立ち上がったり全身を使って表現したりする子もいて、ゲームは大盛り上がり!
答える側も、「③だと思う!」「④じゃない?」と、真剣に悩んでいる様子💭

正解が発表されると、「えー!分からなかった」と驚く声や、「やった、当たった!」と喜ぶ声が飛び交いました🌟
ゲームは、あっという間に終了!
夢中になっているうちに、60分間のテストプレイはあっという間に終了。
こどもたちからは、「楽しかった!もう1回やりたい!」「難しかった!」「この言葉の意味を知らなかった」など、感想がたくさん聞けました🎤

ゲーム作家・ライター 米光一成さん
今回、「はぁって言うゲーム」のキッズ版を企画したきっかけは、既存商品を家族で遊ぶときに「こどもには難しい言葉がある」という声を受けたことでした。
保育園や学童保育クラブでテストプレイを実施させていただき、こどもたちの意見を直接聞きながら改良を重ねています。小さなこどもたちも楽しめるゲームを目指して制作を始めましたが、こどもたちの感覚や発達段階に合わせた難易度設定は難しく、大人が頭で想像していたことと、実際にこどもたちが遊ぶ様子は大きく違ったりして気づかされる場面が多くあります。
今後もテストプレイを重ねることで、こどもたちが純粋に楽しめる“場”を作り、ゲームを通じて複数の人が集まり楽しい時間を共有できるきっかけを提供したいです。
学童保育クラブ「ASHITA∞キッズ」施設長 植松さん
今回は、このような楽しいイベントを企画していただき、ありがとうございました。
イベントでは、こどもたちが「どのように表現すれば伝わるのか」を一生懸命考えている姿が印象的でした。また、ゲームを通じて自然と会話が生まれ、友達との距離が縮まる場面が見られました。こどもたち同士が仲良くなるきっかけとなり、大変有意義な時間となりました。
米光さん、楽しい体験の機会をありがとうございました!
※記事内の写真は、確認の上掲載しております。


