ソシオークグループの葉隠勇進と明日葉が連携し、「食育イベント」を開催しました。
このイベントには明日葉が運営する放課後児童クラブに通う、小学1年生から4年生までの約80人のこどもたちが参加。馴染みのある給食メニューや葉隠勇進の給食現場で働く調理員さんとの交流を通じて、楽しく食育を学ぶ機会となりました。
――「給食を作っている人の名前を知っているかな?」
そんな問いかけからスタートした今回の食育イベント🍴こどもたちは、給食室で働く調理員さんの名前や顔を知ることで、給食がより身近で親しみやすいものに感じられるようになりました💡

――給食たんていクイズ!
まずは、イベントを開催した小学校の「好きな給食メニューランキング」当てクイズに挑戦💪
普段から完食率が高い給食ベスト3は何かな…?

こどもたちは人気のメニューを考えますが、3人が回答したところ、なんとストレートにすべてのランキングを見事に当ててしまいました!🍛
次に「食材からどんな献立ができるかな?」クイズでは、給食で使われる食材を見て、どんな献立ができるかを想像しました。

「玉ねぎがあるからカレーかな?🧅」「いや、スープかも!🍲」と、こどもたちはワクワクしながら食材や料理について学びました。
――調理員さんが登場!普段見られない調理道具にこどもたちは興味津々!
葉隠勇進の調理員である下井田さんが、普段使っている調理道具を持って放課後児童クラブに登場!こどもたちは、普段目にすることのない大きな調理道具に目を輝かせていました✨


最後に調理員さんへの質問コーナーが設けられました。
「給食作りで一番大変なことは何ですか?」という質問に対し、「朝早くから準備をすることや、大量の食材を扱うことが大変です」と答える下井田さん。こどもたちはその話を聞いて、給食がどれだけ手間をかけて作られているかを実感しました!

こどもたちは、普段なかなか会えない調理員さんと過ごせるのがうれしくて、イベントが終わってもなかなかその場を離れようとしませんでした😊

今回のイベントの講師を担当した葉隠勇進の白木さんと、コラボ企画を実施した明日葉の新井さんにコメントをいただきました。

葉隠勇進 運営マネージャー 白木さん
――イベントを終えて感想を聞かせてください
授業のような堅い雰囲気ではなく、飽きずに楽しめるよう、対話を意識して進めました。こどもたちは問いかけにすぐに声をあげて答えてくれたので、とてもうれしかったです。特に印象的だったのは、話している人の目をしっかり見て話しを聞いてくれる姿勢ですね。しっかりこちらを向いてくれて、素晴らしかったです。
――イベントを通してこどもたちに伝えたいことは何ですか?
調理員さんを知ることで、給食をより身近に感じてもらえたらうれしいです。顔を知っている人が作った給食だと、よりおいしく感じたり、「残さず食べよう」と思ってもらえるのではないでしょうか。そんな気持ちを少しでも持ってもらえたらと思います。

明日葉 運営マネージャー 新井さん
――今回のコラボに至った経緯や背景について教えてください
同じグループで運営する子育て支援事業と学校給食事業が連携し、共にこどもたちへ「食」の魅力を伝えたいという思いから、今回のコラボが実現しました。
――今後の葉隠勇進との連携、コラボ企画などはありますか?
今回実施した小学校では引き続き食育イベントを継続して行い、放課後児童クラブ利用児童とそのご家庭を対象とした畑での収穫体験イベントも計画しています。グループとしての連携をさらに深め、こどもたちの成長を支える取り組みを広げていきたいと考えています。

