こどもたちの健康な体をつくり、成長を支える学校給食。
「学校に行く一番の楽しみは給食!」と言ってくれる子もいます。
今回は、そんな学校給食を支える調理員さんの仕事の面白さについて、5つのキーワードから紹介します。
・学校給食の仕事について
・葉隠勇進の調理のこだわり
・学校給食調理員のやりがい
①調理工程にひと手間ふた手間
給食の定番メニューでも、こどもたちによりおいしく食べてもらいたい!
そんな想いから、調理員さんは調理工程にひと手間もふた手間もかけています。
例えばカレーは、
小麦粉でルーを作る
↓
玉ねぎがあめ色になるまで炒める
↓
ガラを使ってスープを取る
など、丁寧に工程を重ねます。
完成した料理は、一番おいしい温度で提供できるよう、配食前に温度を測り再調整。
一つ一つの手間とこだわりに、こどもたちへの想いが込められているのです。
②「わーっ!」ってなる盛り付け
葉隠勇進の調理員さんたちは、食缶を開けたときに“わーっ!”と歓声があがるような盛り付けを目指しています。
嫌いな野菜も食べてもらえるようにハート型や星形に型抜きしたり、イベント給食のときには美しく盛り付けしたりと、給食の見た目にもこだわっています。
③安全に時間内に完成させるチームワーク
葉隠勇進が運営する小学校は200~1,200食ほど、給食センターは5,000食ほどの給食を毎日作っています。安全に時間内に完成させるために大切なのは「チームワーク」。
葉隠勇進の現場には、誰もが意見を出し合い、働く環境をより良くしたり、作業をより効率的にしたりという、改善の風土があります。(これを「現場力」と呼んでいます)
④こども・先生からの反応
こどもたちから「おいしかった!」「全部食べられた」などの嬉しい声を直接もらえるのは、学校給食ならでは。
給食室前の飾り付けや食育の掲示にも力を入れているので、こどもや保護者様から声をかけられたり、担任の先生から「この装飾、工作の参考にさせてもらってもいいですか」と興味を持ってもらえたりすることもあります。
⑤色んなメニューに挑戦
モンテネグロ料理やブラジル料理などの海外の珍しい料理や、ブラウニー、エクレアパン、京都の和菓子など、さまざまなメニューに挑戦できるのも学校給食の面白いところ。
初めて作る献立のときには、時間内に安全に全校生徒の食事が完成できるよう、時間配分を計算しながら試作を繰り返します。
こどもたちが“笑顔”になれる給食を
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