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【現場力タイムズ】保育園給食の事業所に訪問しました!

皆様お疲れ様です。明日葉エバンジェリストの矢本です。

いつも様々な改善を現場力レポートとしてご提出いただき、ありがとうございます。皆様のレポートからは、多くの気付きや学びをいただくことができています。

さて、今回は先日訪問した葉隠勇進の『NL(※)事業所の現場力』についてご紹介いたします!

※NLとは…Nursery Lunch の略で、保育園の給食を運営している事業部

①担当表

初めに厨房に入る段階で、このような担当表を発見しました!皆様の事業所でも使用されていますか?
こちらの事業所では、どの業務を誰でもできるようにするために、厨房の皆さんが担当業務を週ごとに交代しています。

他のグループ会社の事業所でも、写真のような担当表のルーレットを使用することで、社員の役割を平等に分担できます。明日葉なら、こどもたちの日直や当番表などにも活用できそうです!

アレルギー用食器

NL事業所では、毎日の給食やおやつの配膳に、細心の注意を払っています。こちらの事業所では、アレルギーを持つ園児は、色の違う食器を使用していました。
どの食器に何を盛るのか、盛り付けのミスがないように、見本を写真に撮って示しています!

③先だしマグネット

こちらは、先入れ先出しが分かるように、冷蔵庫に掲示されたマグネットです。おやつ提供時に活用できそうですね!
(マグネットを裏返すと「『右』から出す」になります!)

➃ラスト札

教室へ配膳する際、最後のお盆には「これがラストです」と示すために、以下のような札を取り付けているそうです。

⑤アレルギー対応のお
 プレート

アレルギー児は、食器だけでなく、お盆やその上に乗せるプレートの色も統一されていました。該当園児の名前やクラス、アレルギー品目が記載されています。
特に置き型のプレートは、立体になっているので、保育士さんが座っていても見えやすい点が魅力的だと感じました!

 

皆様いかがでしたか?

私自身、明日葉以外の事業会社で事業所訪問をしたのは初めてでしたが、様々な改善を見つけることができて嬉しく思いました。小さな改善が積み重なって、安全・安心な食事提供ができていることを改めて実感しました。
また、明日葉の事業所にも導入できそうな現場力を多く発見することができました!明日葉の皆様も、おやつを提供する際、取り入れてみてはいかがでしょうか。

訪問させていただいた事業所の皆さん、ありがとうございました!
私たちエバンジェリストは、今後も様々な現場力を横展開していきます!!