明日葉の放課後児童クラブでは、「こどもたちにたくさんの体験をしてほしい!」という思いから、さまざまなイベントを開催しています💡
昨年度、ウォータースタンド株式会社とのコラボイベントとして、「地球上の水がどのように生まれるのか」をテーマにしたSDGs教室を実施し、こどもたちは水の大切さを学びました。
前回の様子👉https://ashita-ba.co.jp/20240806-2/
そして今年度は、第2弾として「プラスチックごみ問題」をテーマに、環境問題について考えるSDGs教室を横浜市の放課後児童クラブ(横浜市放課後キッズクラブ)で実施!
楽しみながらSDGsや環境問題への理解を深める様子を、ぜひご覧ください👀✨
ボトルフリープロジェクトについて学ぼう!
ウォータースタンド社は、身のまわりの使い捨てのプラスチックを減らす「ボトルフリープロジェクト」に取り組んでいます。イベントでは、動画やクイズを通してその活動について学びました🔎

クイズでは、身の回りのプラスチックを探したり、リサイクルされていないペットボトルの本数を考えたりと、こどもたちが楽しみながら学べる内容が盛りだくさん!
「プラスチックに入った飲み物は、日本でどれくらい出荷されているでしょう?」というクイズでは、動画で学んだ内容をしっかり覚えていたこどもたちが、自信満々に手を挙げて答えていました✨

他にも、リサイクルされていないペットボトルの本数や、地球温暖化の原因となるCO2排出について学び、使い捨てのプラスチックを減らす大切さを知りました。
「森のマイボトル」に触れてみよう🌳
続いて、「森のマイボトル」を活用したワークショップ!
マイボトルを持ち歩くことで、使い捨てのペットボトルを減らす第一歩になることを楽しく学べる内容です。
「森のマイボトル」は、これまで捨てられていた木材とプラスチックを組み合わせて作られたエコな水筒だそう💡
こどもたち一人一人に配られると、香りをかいだり、感触を確かめたりと興味津々の様子でした。

ワークショップでは、「森のマイボトル」に自分の好きな絵を描いたり、カラフルなテープを貼ったりして、こどもたちが世界に1つだけのオリジナル水筒を作りました🎨

さっそく水を入れる子もいて、こどもたちは大喜び!
自分だけのオリジナルボトルに大満足の様子でした😊

その後、放課後児童クラブにマイボトルを持ってきて使う子も見られ、イベントを通して、使い捨てのペットボトルを減らし、環境に優しい行動を始めるきっかけとなりました。

ウォータースタンド株式会社 小野さん
このたびは、様々な学年の方が集う放課後児童クラブでのイベント開催の機会をいただき、誠にありがとうございました。弊社は、2025年3月に横浜市と「マイボトル利用促進に向けた協定」を締結いたしました。今回のイベントは協定締結後、市内で初めて実施する出前授業となりました。
私たちは、未来を担うこどもたちを最も大切なステークホルダーと考え、事業を運営しています。そのため、放課後児童クラブでの対話の機会は非常に貴重な時間となりました。今後も引き続きご協力いただけますと幸いです。
放課後児童クラブ 施設長 池田さん
こどもたちが未来に向けた環境問題と真剣に向き合う姿に感動しました。
ごみ処理問題や温暖化について学ぶ中で、以前の社会見学を思い出しながら、現実を受け止めるような真剣な眼差しが印象的でした。
「森のマイボトル」に触れた際、木の香りや軽さ、使われなくなった木材を活用していることに驚きと喜びの声が上がり、すぐに使い始めるこどもたち。低学年の児童には少し難しい内容もありましたが、実体験を通じて環境への意識が育まれていると感じました。
ウォータースタンド社の皆さま、こどもたちが楽しく学べる機会をありがとうございました!
※記事内の写真は、確認の上掲載しております。