明日葉が運営する福島県郡山市の放課後児童クラブでは、8月に3日間にわたって、損害保険ジャパン株式会社のご協力のもと「防災ジャパンダプロジェクト」を実施しました。損害保険ジャパン株式会社の社員の方々が先生となり、こどもたちに災害で役立つ知識を教えていただきました。
「防災ジャパンダプロジェクト」とは? 将来を担うこどもたちとその保護者を対象に、災害から身を守るための知識や安全な行動を身に付けてもらうことを目的としたプロジェクトです。
新聞紙で紙食器作り
今回のワークショップでは、災害現場で実際に使われている紙食器の作り方を体験しました。避難生活では、食器が不足したり、水道が止まって汚れた食器を洗えないことがあります。そんな時、新聞紙を使えば簡易的な食器を作ることができます。
こどもたちは折り紙のような感覚で、集中して作っていました👍

ごみ袋で防災ポンチョ作り
水害や地震に見舞われた時、防寒や雨よけに役立つ防災ポンチョ。大きめのごみ袋を用意し、はさみで切り込みを入れて簡単に作る方法を学びました。
シールを貼り付けて自由にデコレートしてオリジナルポンチョが完成😊

早速試着して遊ぶこどもたち。「またやりたい!」と大好評でした♪
ワークショップ終了後、参加したこどもたちからは
「夏休みのイベントで一番楽しかった!」「家族にも伝えたいです!」「雨のときに傘がなくても、ごみ袋があれば雨を防ぐものができるので安心」
という感想が寄せられました。
楽しみながら防災について学び、知識を深めることができたようです👍
損害保険ジャパン株式会社の皆さま、ありがとうございました!