今年度の現場力重点テーマは「横展開」(通称ヨコテン)!
「現場力」は、各現場の社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく取り組みです。
今年度からは、この現場力を1つの現場だけで終わらせず、他の現場や社員にも広げていく「横展開」に力を入れていきます💡
なぜ今ヨコテンが必要なのか
せっかく現場力に取り組んでも、1つの現場だけで終わってしまったり、責任者が異動すると取り組みが途絶えてしまったりすることはもったいないですよね。
「横展開」を進めることで、1つの現場で生まれた取り組みが他の現場、さらに他の事業会社にも広がり、「点」から「線」、そして「面」へとつながっていきます。これにより、ソシオークグループ全体の現場力が進化していくのです。

ヨコテンを進める3パターンをご紹介します!
- 本社・支店社員⇒各現場

5Sレッド
本社や支店のマネージャーが、担当エリア全体に現場力を展開します。
- 現場⇒現場

標準化イエロー
複数の現場がつながることで、新しい取り組みのアイデアが生まれます。
- 事業会社×事業会社

言える化パープル
学校給食×放課後児童クラブ、保育園×運行管理など、ソシオークグループ内の事業会社同士が連携することで、新しい取り組みが誕生します。
現場力アワードでチャンピオンが選ばれます
■現場力アワードとは? ソシオークグループの現場で日々取り組まれている改善の中から、特に素晴らしい取り組みを表彰する式典です。選考を勝ち抜いた各社のチャンピオンチームが、当日4分間のプレゼンテーションを行い、参加者のWEB投票と本選審査会を経て各賞が決定します。
各現場から提出された現場力の中から、広範囲に横展開した現場力がチャンピオンとして選出されます👑
≪ヨコテン部門 選考のルール≫
- 本社・支店社員⇒5か所以上の現場(5チーム以上)へ展開
- 現場社員⇒他の2か所以上の現場へ展開
- グループ連携⇒他の1社以上へ展開
エバンジェリストからのメッセージ💌
これまでソシオークグループでは、たくさんの素晴らしい現場力が生まれてきました。「自分の現場でもやってみよう!」というように「横展開」を意識し、さらに現場力を進化させて、模倣困難性と競争優位性に磨きをかけていきましょう!

栄えある第1回目のヨコテン部門グランプリはどのチームになるのか…?
10月25日の現場力アワードが楽しみですね✨