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現場力ワークショップを7日間12会場で開催、現場の責任者など100人以上が参加

現場が自ら課題を見つけ、「コピー用紙一枚分の厚み」の改善を重ねていくソシオークグループの現場力。2014年からスタートした現場力の学びを深めるための「現場力ワークショップ」を今年度も開催しました。事業会社ごとに、7日間12会場で開催し、各事業所の責任者・本社社員など108名が参加しました。

現場力ワークショップとは

現場力ワークショップでは、現場の責任者が「現場力」を理解し、日々の現場力の取り組みを進化させるために「現場力とは何か」という講義と「事業所の現場力について」をテーマにしたグループディスカッションを実施しています。

昨年度から株式会社シナ・コーポレーション代表取締役の遠藤功先生に代わり、遠藤先生の指導を受けたソシオークグループ現場力のエバンジェリスト(伝道師)が現場力ワークショップの進行を担当しています。

ソシオークグループの現場力とは

参加者からの感想

現場力ワークショップ参加者へのアンケートでは98%が「理解を高めることができた」と回答がありました。

以下、参加者からの感想

「現場はさまざまな問題の宝庫であり、それらを発見し改善する力の必要性や、働いている全社員が言いやすい環境作りの重要性を再認識することができました」

「マニュアル通りに仕事を行うのではなく、現場で出る問題に対して改善・対応できることが強い現場を作るので、その中の6つの柱について一つ一つ理解することができました」

「最近では、現場力を見つけること・考えることは自分自身(働く人)のためになるのだと考えられるようになりました。ここが困る、こうしてほしいと上司に言うだけではなく、どうしたら良くなるのかを自分たちで考えることが必要だと感じました」

ソシオークグループの現場力の取り組み

2014年から始まった現場力の取り組み。毎年提出されている現場からの改善レポート(現場力レポート)数は、昨年度6000件を超えるようになりました。

「最強の現場力」を目指し、毎年進化し続けているソシオークグループの現場力は、今年度7月に出版された遠藤先生の著書『「カルチャー」を経営のど真ん中に据える――「現場からの風土改革」で組織を再生させる処方箋』でもSOMPOグループ・住友林業と並び、ソシオークグループの取り組みをご紹介いただきました。

【メディア掲載】ソシオークの「現場力」を遠藤功先生の著書でご紹介いただきました。 | ソシオークグループ 社会と共生する樹でありたい

当グループでは今後もより一層『現場力』の取り組みを強化し、お客様に、社会に、より良いサービスをご提供して参ります。