半期に一度のソシオークグループ最大の式典、「現場力アワード」。
第20回目の表彰となる2024年度下半期現場力アワードは、「現場力」の始動から10周年という節目とも重なり、記念すべき開催となりました。5月24日に第一ホテル東京にて、約500名の社員が一堂に会し、盛大に開催されました🏅💐
当日の式典や懇親会の様子、さらに運営を支えたエバンジェリスト率いる事務局の舞台裏もあわせてご紹介します!
■現場力アワードとは?
ソシオークグループの現場で日々取り組まれている改善の中から、特に素晴らしい取り組みを表彰する式典です。選考を勝ち抜いた各社のチャンピオンチームが、当日4分間のプレゼンテーションを行い、参加者のWEB投票と本選審査会を経て各賞が決定します。
■エバンジェリストとは?
ソシオークグループの「現場力」をさらに強化し、「最強の現場力」へと進化させるために活躍するスペシャリストたちです。事業所のサポートや教育を行い、知恵やノウハウを次世代につなげる役割を担っています。また、アワード運営にも欠かせない存在です。

午前10 時。アワード開始時刻より一足先に、事務局が会場準備に取りかかりました。

「資料がスクリーンに正しく投影されているか」「音量は適切か」など…全員でくまなくチェックし、万全の体制で式典を迎えます。

開始30分前になると、続々と参加者が全国から集まり始めました!
受付では、あたたかい声かけと笑顔で参加者をお迎えしました♡

13時、記念すべき20回目の「現場力アワード」がスタート!
大隈代表から、ソシオークグループ全員で現場力に取り組んだ10年の想いとヒストリーとともに、日々ソシオークグループの成長を支えている社員のみなさんへの感謝の気持ちが伝えられました。

そしていよいよ各社チャンピオンのプレゼンテーションが始まります。2024年度下半期には、なんと合計5,829件ものレポートが提出されました!
一次選考、二次選考、そして各事業会社社員によるWEB投票選考を勝ち抜いた10組が、
檀上でそれぞれに取り組まれた現場力について熱い発表を行いました。


学校給食、放課後児童クラブ、保育園、自動車運行管理など、各現場で直面する課題はさまざま
「A・T・M(明るく・楽しく・前向きに)」の姿勢で改善に取り組んだ各社チャンピオン10組の姿に、会場からは大きな拍手が送られました👏

プレゼンテーション終了後、会場にいる参加者全員が、それぞれベストだと思った現場力にWEB投票を行いました。📝一人一票なので、みんな真剣です。
そして、ついに結果発表…!!
第20回現場力アワードで栄えあるグランプリに輝いたのは…

てしお夢ふぁーむの皆さんでした!おめでとうございます👑
受賞の発表を受けて、取締役の谷口さんが喜びを語りました🎤
「当社には、精神障がいや身体障がいなど、さまざまな障がいのあるメンバーが40名在籍しています。全員が日々アイデアを出し合い、現場力を発揮してくれています。それはコピー用紙1枚分、もしくは0.5枚分の改善かもしれませんが、この積み重ねが大事だと思っています。今後も全員で一丸となり、ソシオークグループを盛り上げていきたいです!」

受賞された皆さんには表彰状と賞金、エクルスブラウン(改善の4原則を象徴するキャラクター🐶)のぬいぐるみ(通称:エク)が贈られました✨
おめでとうございます!👏

表彰式の後は、現場力の提唱者である株式会社シナ・コーポレーション代表取締役の遠藤功先生から、各社チャンピオン全チームとソシオークグループに向けた激励のコメントが贈られました。
「現状維持は楽に見えますが、同じことを繰り返すだけではやりがいや成長は生まれません。現場力を通じて仕事のやり方を変える努力が、やりがいや喜び、成長につながります。それは社員のためであり、結果的に利用者や会社のためにもなるのです。次の5年、10年に向けて共に頑張りましょう!」
アワードの後には、懇親会が行われました☀☺

グランプリに輝いた「てしお夢ふぁーむ」の代表取締役社長である穂坂さんが乾杯のご挨拶!

おいしい食事を囲みながら、普段はなかなか会えない全国各地の仲間たちと交流を深めました💛

懇親会のクライマックスには、「Socio-BAND」が登場!
現場力戦隊★カイゼンジャー(改善+レンジャー)として、バンド生演奏のサプライズを披露し、会場は大いに盛り上がりました🎶

ソシオークグループは現場力を原動力にさらなる飛躍を目指し、グループ一丸となって挑戦を続けてまいります!
次回、10月開催予定の第21回現場力アワードでも、新たな気づきや成長を共有できることを楽しみにしています♪