毎年5月30日は、「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで「ごみゼロの日」に定められています。そして6月5日までの1週間は「ごみ減量・リサイクル推進週間」。全国各地で3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進運動などが行われています。
ソシオークグループの現場でも「ごみゼロ運動」を始めてみませんか♪
今回は、ごみを減らすヒントになりそうな現場力インタビューの記事をまとめてみました。ぜひURLをクリックしてみてください。
ソシオークグループの「現場力」とは
「現場力」とは、フードサービスや子育て支援、運行管理・移動サービスなど現場ではたらくソシオークグループの社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫によりチームで改善を重ねていく取り組みです。自ら考え実践するナレッジワーカーとしての誇りの醸成や、個人の持続的成長につながるとともに、各現場の意欲向上や組織の活性化にもつながっています。
現場力キャラクター『現場力戦隊★カイゼンジャー』からのコメントにも注目!
まずはここから始めてみましょう♪
① 小さな工夫の積み重ねで「ごみの体積」を削減
老人ホームの給食調理現場で働く横田さんは、ごみを減らす取り組みの第一歩として、パックやケースなど、“かさばるごみ”の出し方を工夫することを考えました。ごみの量を減らすことはハードルが高いですが、まずは体積を減らすことから始めてみた現場力です♪
【現場力インタビュー】「角度1度の継続」を大切にする現場力!小さな工夫の積み重ねで「ごみの体積を削減」 | SOCIO WEB(ソシオウェブ) (socioak.com)
この現場力によって、ごみ出しやごみ袋を買う頻度も少なくなったそうです。
環境面で見ても、ごみ収集車の台数、焼却エネルギー、埋める場所の節約にもなるそうですよ。
地球にやさしい取り組みですね!
業務の効率化にもつなげたい!
② 盛り付けの改善で、ごみ削減と効率化達成!
お弁当作りにも使用するアルミカップ。小学校の給食現場で働く朝来野さんは、より効率良く安全に業務ができるように、アルミカップを使用した盛り付けを廃止。大量に出ていたアルミごみと、残食の削減につながりました。
現場力インタビューVol.12
「個別盛り廃止で、材料費・燃料費の削減」 | SOCIO WEB(ソシオウェブ) (socioak.com)
まさに3M(作業のムリ・ムダ・ムラの解消)の現場力ですね☆
業務時間30分・経費4万円の削減という素晴らしい成果にもつながったそうです!
こどもと楽しく取り組みたい ☆
③ 楽しく完食を目指すスタンプカード
保育園の給食室で働く赤堀さんは、こどもたちに楽しみながら給食を食べてもらえるよう、完食したらスタンプがもらえるカードを制作。無理せず楽しく完食を目指すことで、食品ロス削減にもつながりました♪
【現場力インタビュー】子どもたちにたくさん食べてほしくて。無理せず楽しく完食を目指すスタンプカード | SOCIO WEB(ソシオウェブ) (socioak.com)
こどもの食育にもつながる素敵な現場力♪
カードの内容やデザインも、こどもたちが無理なく楽しく取り組めるように改善を重ねたそうです!
(参照:環境省 https://socioak.com/newsroom/9drq)