明日葉の放課後児童クラブの児童たちが、黒板壁紙の端材を活用して制作した「SDGsアート作品」が、9月28日に神奈川県小田原市で開催された「おだわらSDGsデイ2024」でお披露目されました👏✨
この作品制作は、小田原市を中心に、南足柄市、湯河原町、山北町、大磯町、さらに静岡県長泉町まで、全44か所の学童クラブが参加しました👦 👧
学童クラブ同士で地域をつないだ連携作品✨
今回はその制作の過程をご紹介します!
この「SDGsアート作品制作」は小田原市で壁紙の製造を行う株式会社デコリアと昨年度から連携して行っている継続的な取り組みです。
今回の作品づくりは6月からスタート😆
「学ぶ」「描く」「シェアする」「発表する」という4つのステップを通じて作品を制作しました💡
👇昨年度の取り組みはこちらをご覧ください。
①学ぶ
参加するそれぞれのエリアを代表するクラブ数か所に、デコリア社の皆さんが訪れ、ワークショップを開催!壁紙端材を通して資源を大切にすることや、地元の大切に自然について考えることで、SDGsについての学びを深めました✍
今回の作品テーマは「わたしたちのだいすきな○○と、大切にしよう○○の自然」🌊🌳
○○には、児童たちが住む街の地名が入ります😊
実際に何の絵を描くか、児童たちみんなでブレインストーミングを行い、一人で24個の案を出した児童もいたそうです😲
②描く
夏休み期間中、作品制作をするための黒板端材が配布されました。ワークショップで出し合った案をもとに、児童たちは自分の暮らす地域の魅力を描き出していきます😆
③シェアする
夏休みに作品を完成させた児童たち。小田原市、南足柄市、湯河原町、山北町、大磯町、そして静岡県長泉町の児童がお互いの作品をオンラインで見せ合い、自分たちが暮らす地域の魅力を伝え合いました✨
流鏑馬、滝、富士山、金太郎、SL機関車、新紙幣、、それぞれの地域を代表する絵を目にして、質問がたくさん飛び交い、お互いに興味津々の様子でした🤗✨✨
➃発表する おだわらSDGsデイ当日の様子
そして9月。小田原市で開催された「おだわらSDGsデイ」にて完成作品をお披露目🎊
冒頭の写真のように、小田原市内20か所の放課後児童クラブの作品を展示してもらいました。当日は加藤 小田原市長もお見えになり、ご自身の出身小学校(芦子小学校)の作品を熱心にご覧になっていらっしゃいました。
特に良いと思った作品に票を入れられる、投票コーナーも設置されました。
どれも力作ばかりでしたね✨
今年度もデコリア社と地域連携の輪を拡げ、素晴らしいSDGsアート作品を制作できました😆デコリア社の皆さん、ありがとうございました🤗
明日葉は、これからも地域の皆さまと連携し、児童たちと一緒に、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けてまいります。