Socioak Group

ソシオークグループの強み「現場力」って何だろう?
現場力への理解を深めるワークショップを取材しました

ソシオークグループは「日本で最もソーシャルサービスを支えている企業グループを創る」ことを目指し、フードサービス、子育て支援、運行管理・移動サービスなどの事業を展開しています。

そんなソシオークグループの強さとなっているのが「現場力」!

皆さんは現場力という言葉を聞いたことがありますか?

今回は社員の理解を深めるために行われている「現場力ワークショップ」を取材してきました!「現場力ってどんなもの?」と思っている方、ぜひご覧ください👀

この日のワークショップにはハートコーポレイションの皆さんが参加。ワークショップはエバンジェリストの成田さん、佐藤さんが進行します。

エバンジェリストとは「伝道師」のこと。現場力をグループ内に浸透させることがミッションです。

エバンジェリストの佐藤さん(左)と成田さん(右)

現場力とは?

ソシオークグループでは

「現場力」とは、現場ではたらく社員が自ら課題や改善点を見つけ、知恵と工夫により現場全員で課題を解決していく「改善」を重ねていく取り組み

としています。

現場力についてはこちらのページでも紹介しています。

現場力とは – 累計3万件のレポートで現場を改善する取組み | ソシオークグループ 社会と共生する樹でありたい
「現場力」とは日々の業務をただこなしていくのではなく、自ら現場にある課題を見つけ、知恵と工夫により現場全員で課題を解決していく「改善」を繰り返すこと。 「改善」とは突然大きく何かを変えるのではなく、小さな差「微差」を積み重ねていくことでやがて大きな差となるものです。「前よりも、もう少し良くならないか」「やり方を少し変え...

成田さんは、現場に行くと「現場力って何か新しいことをしなくちゃいけないの?」と聞かれることがあるそうですが「決してそうではありません」と続けます。「日々の業務にも大小問わずいろいろな課題があると思います。それを解決する力が現場力ですし、さらに共有したり、高めたりすることも現場力です」とお話しされました。

ここで、実際にどんな取り組みがあるのか実践例をご紹介!
「現場力ってこういうものなんだ」とイメージが湧いたらうれしいです😊

なぜ現場力に取り組むのか?

現場力の導入は「会社を支えている現場社員をもっと元気にしたい!」という大隈代表の思いがきっかけです。働く中でやりにくいと感じたことがあれば、現場社員同士で話し合ってやり方を変えていく。小さな改善かもしれませんが、積み重ねていくことで社員の働きやすさやサービスの向上につながっていくというのがソシオークの考えです。

現場経験のある社員からは「現場力に取り組むといいことしかない!」という声も!

現場力に取り組むことで社員が知恵を発揮し、より意欲的に業務を行うことができる。そのことがサービス向上につながっていく。このサイクルがソシオークの強みになっているのです。

現場力の実践に向けてグループディスカッション

現場力について理解を深めたところで、最後はグループ協議を行いました。

最後に佐藤さんから「現場力の最大の敵は“無関心”です」とお話がありました。

これからも、課題についてチームで知恵を出し合って解決に向かう姿勢を大切にしたいですね!

ソシオークの競争力の源泉である「現場力」。進化し続ける現場を目指し、グループ一丸となって取り組んでまいります!

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